蛇心の気色

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<<   作成日時 : 2007/04/17 21:20   >>

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つらつらと書く


天帝:
「闇の羽を持つ者」
彼(彼は名前を持っていない)のその闇の翼を見た瞬間。
見つけた。そう思った。
呼び戻す事ができた。あの輪から外れた世界から。
だが、彼が死んでしまえば、この世界に繋ぎ止める鎖が切れてしまえば、
彼はあの世界に戻ってしまうだろう。
私が追放してしまった、あの世界に。



「天帝」
---とある学者のメモより---

天帝
−伝説の騎士、天騎士帝の事。

天騎士帝
−伝聞によると、黒い「戦翼」が生えた剣士。
彼の持つ剣に斬られると、その傷は決して癒す事ができないと言われている。

戦翼
−かの王族の血法。自らの能力を数十倍〜数百倍にまで引き上げる失われし法。
戦翼が発動する際に背中に羽状の光が発生する。


(以下、上から乱暴に塗り潰されている)
名を持たない黒い羽を持つ者。←天騎士帝の再来?デマ?
杖の剣を持ち、かの王族の女王を妻に持ったとされる。←その女王も行方不明になっている。架空の存在?
先の戦いにて行方不明となる。←恐らくは戦死したものと思われる
転生先もトレースできない。←死んだ人間の魂が何故トレースできないのか?やはり存在しない?
年齢の割にはとても若く見えたらしい。←聖蛇神クノックスの夫と混同している?
名前がないのが怪しい、彼はなんと呼ばれていたのか?

--------------------------


「闇の精霊王」
精霊族の中でも一番大きな力を持つものを精霊王と呼ぶ。
精霊達は直感で同じ眷属の精霊の力量を測る事ができる。
精霊は数多くいるが、中には眷属を持たない精霊もいる。
ただ一人からなる精霊属。ただ一人の属性を持ち、ただ一人だが王と呼ばれる。
その最たる者に闇の精霊王と呼ばれる精霊がいた。



「夢」
目が覚めた時、俺は長い夢を見ていたようだった。
信頼できる沢山の仲間に囲まれ。
国をあげて、国民全部グルという、とんでもない求婚を迫ってくる女王。
「神」が実際に在る。
そんな世界の夢を見た。

…なぜか、涙が出た。
涙がとまらなかった。





ガルフ:
「復讐者」
全てを否定された俺に残された事は裏で手を引いていた兄を殺す事だけだった。
父を、母を、仲間を、恋人を、俺の大事な物を。
全て。
全て壊し尽くしたのだ。あの男は。
殺してやる。殺してやる。殺してやる…



「呪いの体に呪いの剣」
使えないと言われた剣があった。
この剣には悪意しか感じられないと評価を受けていた剣があった。
奇遇な事に、俺と同じ評価の剣があるのが何故か可笑しかった。
俺がその剣を持つと、その最悪の評価の作用は起きなかった。
なんだ。
俺とおまえは同類なんじゃないか。
おまえも何かを憎んでいるのか。

その日、その呪われた剣は、創り出されてから最初で最後の主人と出合った。



「精霊王」
この男は。
私には泣いている子供のように感じた。
見てしまったからには知らない振りなど私には出来なかった。
私にできるやり方で、この男を救いたいと思った私は久方振りに契約を交わした。
我は風の精霊王。
人間の全てに否定されたこの男に唯一味方するお節介焼きなり。
願わくば、この男の最期には笑顔でいられんことを。



「復帰訓練」
戦いの事しか考えていなかった俺が、普通の生活に戻るのは、控えめに言ってかなり時間がかかるだろう。
俺には何もないと思っていたが、今、ようやく気付けた。
俺には仲間がいたのだ。
この呪いの剣、風の精霊王、メシア、鳶丸、天帝…
こんなにも俺には仲間がいたのだ。

全てを呪いながら死んでいくのだと思っていた。
全てを憎んで、全てを傷つけながら死ぬのだと。

今ならわかる。それではあの兄と何も変わらないではないか。
兄に復讐するのならば、俺は全く逆の人間にならなければならなかったのだ。
俺は乗り越えてみせる。俺を支えてくれていた全てのものの為に。

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